【新刊】12月13日(金)バリー・ランセット著/白石朗訳『ジャパンタウン』を刊行します。2020年1月10日(金)に刊行記念トーク&サイン会を開催!

 

アメリカの権威あるミステリ文学賞であるバリー賞の最優秀新人賞を受賞、「サスペンスマガジン」誌優秀デビュー作品にも選出! 全米絶賛のハードボイルド、シリーズ第1弾が待望の邦訳刊行。日本通の著者による、ノンストップ・エンターテインメント!

 

サンフランシスコで古美術商と私立探偵を営むジム・ブローディのもとに、市警の友人から一本の電話が入る。ジャパンタウンというショッピングモールで日本人一家が惨殺されるという事件が起き、日本で生まれ育ち、日本の事情に詳しいブローディに助言を求めてきたのだ。
 

現場には、謎の漢字が記された血まみれの紙片が残されていた。その漢字は4年前、妻が亡くなった現場にあったものと同じだった。今回の事件は妻の死と関係があるのだろうか? 漢字の謎を追っていくうちに、娘にも危険が迫る。愛する娘を救うべく、ブローディは強大な日本の秘密組織に立ち向かうが、そこには驚愕の真相が──。

 

12月13日(金)発売
定価 本体3,200円+税

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[書評より]

「洗練された国際派サスペンス……作者は古今のミステリへの豊富な知識やスピード感みなぎるアクションを描く鋭いセンスに恵まれている」――ニューヨークタイムズ・ブックレビュー
 
「サンフランシスコから作者の第二の故郷である東京までノンストップで疾駆するワールドワイド・エンターテインメントだ」――サスペンス・マガジン
 
「日本の地理や歴史や文化を知り尽くした作者は、太平洋の東西にまたがるスリル満点で情報量たっぷりの冒険譚を書きあげた。達意のプロットは心憎く展開し、アクションは一瞬のよどみもなく迫真のクライマックスまで一気に突き進む。新機軸の犯罪小説の誕生だ」――カーカス・レビュー

 

池上冬樹「解説」より

T・ジェファーソン・パーカーがもつエモーショナルなドラマと、グリーニーがもつ圧倒的なディテールの緊迫感みなぎる活劇の連続がここにある。なるほど二人がほめる理由がよくわかる。自分たちと同じものをもち、全力投球で小説にしていることが心地好いのだろう。……そのくらい熱気が溢れているし、新人作家としての侮れない膂力がある。

 
 

著者のバリー・ランセット氏は、日本の出版社で25年にわたって編集者として働いた日本通。リアルなディテールと巧みなストーリーが、読者を迫真のサスペンスに引き込みます。
映画監督J・J・エイブラムス(『M:i:Ⅲ』『スタートレック』『SUPER8/スーパーエイト』)によって、本作のテレビドラマ化に向け進行中とのこと。ご注目ください!!